
美しい花や実をつける木は、私たちを癒し、喜ばせてくれます。
その姿を支えているのは、根であり幹です。
特に、木を支え、命の源とも言える根は、見えないところにありながら、水やたくさんの栄養を吸収します。
人も同じです。
外から着飾っても、地位やお金があっても、一番重要なのは、中身、人となりなのです。
その人そのものが、かもし出す雰囲気や、しぐさ、口調、行動に表れます。
いくら装っていても、素の自分が表れてしまいます。
木は、装おうとして、その姿なのではありませんね。
同じように、私たちも、よく見られたいとか、誰かと比べて誰かより上にいたいなどと思わずに、
ただ、純粋に、自分のありたい姿に向かって、自分を磨き、必要な努力をしていけばよいのです。
やがて、気付けば、自分自身が美しい花や、豊かな実になり、
誰かを喜ばせ、癒すことができるのです。
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